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張苞
ふりがな文庫
“張苞”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうほう
(逆引き)
それはさきに負傷して成都へ還っていた張飛の子
張苞
(
ちょうほう
)
の死であった。
破傷風
(
はしょうふう
)
を併発してついに歿したという知らせが孔明の手もとに届いた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのほか関興、
張苞
(
ちょうほう
)
などもことごとく兵をひきいて出払い、しかも孔明自身もまた
床几
(
しょうぎ
)
を
祁山
(
きざん
)
のいただきに移し、しきりと西の方面を望んでいた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関興、
張苞
(
ちょうほう
)
などの若手組は、案のごとく、この陣払いにたいして、不満を表示したが、それも楊儀になだめられて、着々ここを引揚げにかかりだした。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張苞(ちょうほう)の例文をもっと
(2作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
苞
漢検1級
部首:⾋
8画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上