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弟磯城
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オトシキ
ふりがな文庫
“
弟磯城
(
オトシキ
)” の例文
神武天皇の大和の宇陀を伐たれた際には、敵の
兄磯城
(
エシキ
)
・
弟磯城
(
オトシキ
)
の側にも、天皇の方にも、
男軍
(
ヲイクサ
)
・
女軍
(
メイクサ
)
が編成せられて居た。「いくさ」と言ふ語の古い用語例は軍人・軍隊と言ふ意である。
最古日本の女性生活の根柢
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神武天皇の大和の
宇陀
(
うだ
)
を
伐
(
う
)
たれた際には、敵の
兄磯城
(
エシキ
)
・
弟磯城
(
オトシキ
)
の側にも、天皇の方にも、
男軍
(
ヲイクサ
)
・
女軍
(
メイクサ
)
が編成せられていた。「いくさ」という語の古い用語例は軍人・軍隊という意である。
最古日本の女性生活の根柢
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
神武天皇、倭に入られて、
兄磯城
(
エシキ
)
・
弟磯城
(
オトシキ
)
に服從を慂めにやられる處に
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“弟磯城”の解説
弟磯城(おとしき)とは、記紀等に伝わる古代日本の人物。
大和国磯城(現在の奈良県桜井市あたり)地方を支配する豪族。兄磯城(えしき)の弟。『古事記』では「弟師木」と表記されている。
(出典:Wikipedia)
弟
常用漢字
小2
部首:⼸
7画
磯
漢検準1級
部首:⽯
17画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“弟”で始まる語句
弟
弟子
弟妹
弟御
弟子入
弟猾
弟媛
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弟宇迦斯
弟子達