“引脊負”の読み方と例文
読み方割合
ひきせお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は秋成が六十近い年齢になるまで生きて妻と一しよに自分が引脊負ひきせおつて歩いた女である。その女も母として自分を可愛がつた。
上田秋成の晩年 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)