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引綱
ふりがな文庫
“引綱”の読み方と例文
読み方
割合
ひきづな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきづな
(逆引き)
それから、起重機の鎖から危くぶらさがっている
物騒
(
ぶっそう
)
な梁に、
巧
(
うま
)
く
引綱
(
ひきづな
)
をしばりつけなければならないのだ。
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
どうした間違いか、もう一本の
吊鎖
(
つりぐさり
)
が外れたのだ。その
拍子
(
ひょうし
)
に、人夫たちのたぐり寄せていた
引綱
(
ひきづな
)
も、彼等の手からぐいっと持ってゆかれて、すべり落ちてしまったのだ。
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
引綱(ひきづな)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
綱
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出
検索の候補
綱引