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引潮
ふりがな文庫
“引潮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきしお
66.7%
ひきしほ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきしお
(逆引き)
「木戸のすぐ外、土蔵の下のところに
投
(
ほう
)
り込んでありましたよ。
引潮
(
ひきしお
)
になると見えるくらいで、——もっとも傷口に比べると少し細刃でしたが」
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
死骸
(
しがい
)
はその日
終日
(
ひねもす
)
見当らなかったが、翌日しらしらあけの
引潮
(
ひきしお
)
に、去年の夏、
庵室
(
あんじつ
)
の客が溺れたとおなじ
鳴鶴
(
なきつる
)
ヶ
岬
(
さき
)
の岩に
上
(
あが
)
った時は二人であった。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
引潮(ひきしお)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひきしほ
(逆引き)
「木戸のすぐ外、土藏の下のところに投り込んでありましたよ。
引潮
(
ひきしほ
)
になると見える位で、——
尤
(
もつと
)
も傷口に
比
(
くら
)
べると少し細刄でしたが」
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
引潮(ひきしほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
潮
常用漢字
小6
部首:⽔
15画
“引潮”で始まる語句
引潮時
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引潮時
“引潮”のふりがなが多い著者
泉鏡花
野村胡堂