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弁韓
ふりがな文庫
“弁韓”の読み方と例文
読み方
割合
べんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんかん
(逆引き)
その
後
(
ご
)
、
南朝鮮
(
みなみちようせん
)
には
三韓
(
さんかん
)
といふ
小
(
ちひ
)
さい
國
(
くに
)
が
分立
(
ぶんりつ
)
しまして、その
内
(
うち
)
辰韓
(
しんかん
)
といふのが、
新羅
(
しらぎ
)
の
國
(
くに
)
になり、
弁韓
(
べんかん
)
は
日本
(
につぽん
)
の
植民地
(
しよくみんち
)
の
任那
(
みまな
)
になり、また
馬韓
(
ばかん
)
といふのが
百濟
(
くだら
)
になつたのであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
弁韓(べんかん)の例文をもっと
(1作品)
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“弁韓”の解説
弁韓 (べんかん)は、紀元前2世紀末から4世紀にかけて帯方郡の南側に存在した三韓の一つ。韓は海を隔てて東西に別れていた。弁辰とも言う。
弁韓は12の諸小国に分立していたが、それらの諸小国の首長は称号を持ち、最大のものは臣智(しんち)と言ったが、臣智とは「臣たるもの」の謂であり、中国皇帝に対する臣下のことであり、それを諸国の首長の立場から表現したものである。
(出典:Wikipedia)
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
韓
常用漢字
中学
部首:⾱
18画
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