“庭穿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にわば50.0%
にわばき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥さんが仔細わけを尋ねるもなく立ち上って、帽子を冠って、新しい靴下の上から、古い庭穿にわばきを突かけると、自転車にまたがりながらドンドン都の方へ走り出した。
いなか、の、じけん (新字新仮名) / 夢野久作(著)
あによめ純子じゅんこが、母屋の縁先に立って、ふところ手をしたまま静かに声をかけた。正三は庭穿にわばきをつっかけて、一政の肩に手を回しながら母屋のほうへ行った。
(新字新仮名) / 山本周五郎(著)