“座間”の読み方と例文
読み方割合
ざかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
意コツペエが為に乾杯せんとするにあり。コツペエ辞して云ふ、「否、否、座間ざかん詩人は唯一人いちにんあるのみ」と。意詩人の名にそむかざるものは唯ユウゴオ一人いちにんのみなるを云ふなり。
仲達はそういって、なお使者をねぎらい、酒を饗して、座間ざかんに訪ねた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)