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庚申待
ふりがな文庫
“庚申待”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうしんまち
33.3%
こうしんまち
33.3%
カウシンマ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうしんまち
(逆引き)
ば受取一先
美濃國
(
みのゝくに
)
へ立歸らんと天一坊は大膳
右門
(
うもん
)
遠藤屋彌次六との三人を同道して
常樂院
(
じやうらくゐん
)
へ歸り來りて右の
首尾
(
しゆび
)
を物語れば常樂院もさらば
拙僧
(
せつそう
)
も一
目論
(
もくろみ
)
して見よと
庚申待
(
かうしんまち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
庚申待(かうしんまち)の例文をもっと
(1作品)
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こうしんまち
(逆引き)
さらにまた
庚申待
(
こうしんまち
)
の晩にも、女を別にしておく風習が、まだ広く行われているのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
庚申待(こうしんまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
カウシンマ
(逆引き)
庚申待
(
カウシンマ
)
ち・
甲子待
(
カフシマ
)
ちなどは、恐らくこゝに起原があるのであらう。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
庚申待(カウシンマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“庚申待”の解説
庚申待(こうしんまち)とは、日本の民間信仰で、庚申の日に神仏を祀って徹夜をする行事である。宵庚申、おさる待ちなどともいう。庚申待は通常、村単位など集団で行われ、その集り(講)のことを庚申講(こうしんこう)、庚申会(こうしんえ)、お日待ちなどという。
(出典:Wikipedia)
庚
漢検準1級
部首:⼴
8画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“庚申”で始まる語句
庚申塚
庚申
庚申堂
庚申山
庚申薔薇
庚申講
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庚申
庚申堂
庚申山
庚申講
庚申薔薇
庚申塔
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“庚申待”のふりがなが多い著者
作者不詳
柳田国男
折口信夫