旧字:店藏
“店蔵(土蔵)”の解説
土蔵(どぞう)とは、日本の伝統的な建築様式のひとつで、木骨、外壁を土壁として漆喰などで仕上げられるもの。日常では単に蔵(くら)とよばれることが多く、この様式で作られた建物は土蔵造り・蔵造りなどといわれる。米穀、酒、繭などの倉庫や保管庫として、防火、防湿、防盗構造をもって建てられるもののほか、保管庫と店舗を兼ねて建てられるものもある。店舗・住居を兼ねるものは「見世蔵(店蔵)」と呼ばれることもあり、倉庫・保管庫として建てられるものとは分化して発展してきた。
土蔵の扉には種類があり、大阪戸と呼ばれる
火災の際に閉める引き戸や、戸前と呼ばれる
蝶番が付いた扉などがある。
(出典:Wikipedia)
土蔵の扉には種類があり、大阪戸と呼ばれる
火災の際に閉める引き戸や、戸前と呼ばれる
蝶番が付いた扉などがある。
(出典:Wikipedia)