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庖人
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ほうじん
ふりがな文庫
“
庖人
(
ほうじん
)” の例文
『周礼』に
庖人
(
ほうじん
)
六畜を掌り、馬その第一に位し、それから牛羊豕犬鶏てふ順次で、そのいわゆる五穀は麻を
首
(
はじめ
)
とし、
黍
(
もちきび
)
と
稷
(
うるきび
)
それから麦と豆で、これに
秫
(
もちあわ
)
と稲と小麦小豆を加えて九穀という。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ところへ、各人の卓へ、
庖人
(
ほうじん
)
が魚の
鱠
(
なます
)
を供えた。左慈は、一
眄
(
べん
)
して
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“庖人”の意味
《名詞》
庖人(ほうじん)
料理人。
(出典:Wiktionary)
庖
漢検準1級
部首:⼴
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“庖”で始まる語句
庖丁
庖厨
庖廚
庖刀
庖
庖丁人
庖厨口
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庖瘡
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