底材そこざい)” の例文
みやとかご殿てんとかの建築や船造りのために、山に木材を採りにはいるときもその一つ、それから木を運びきりけずって、いよいよ船のかわら(底材そこざい)をすえ、または新築の棟木むなぎをあげる日なども
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)