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幾稀矣
ふりがな文庫
“幾稀矣”の読み方と例文
読み方
割合
ほとんどまれなり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほとんどまれなり
(逆引き)
これそもそも人心の奇を好むによるか
将
(
は
)
たその間必然の理勢ありて存するか流行の勢は
滔々
(
とうとう
)
として氾濫の力を
逞
(
たくまし
)
くし下土を水にし陵谷を
汨
(
べき
)
にし天下を挙げて深淵に溺没せざるものは
幾稀矣
(
ほとんどまれなり
)
。
史論の流行
(新字旧仮名)
/
津田左右吉
(著)
幾稀矣(ほとんどまれなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
矣
漢検1級
部首:⽮
7画
“幾”で始まる語句
幾度
幾
幾何
幾歳
幾日
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