“幻覺”のいろいろな読み方と例文
新字:幻覚
読み方割合
まぼろし50.0%
ハルシネイシヨン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醉ひどれの見る美麗な幻覺(まぼろし)も消えてしまつた。
定本青猫:01 定本青猫 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
初冬(はつふゆ)の凍つた明い朝なぞ、忽然冷えきつた鏡の面(おもて)に、顳顓(こめかみ)の白髮(しらが)を見出した時の驚愕(おどろき)、絶望、其れは事實に對する恐怖であるが、これは自分の心が生みだす空想の恐怖である幻覺(ハルシネイシヨン)である。
歓楽 (旧字旧仮名) / 永井荷風、永井壮吉(著)