帰順きじゅん)” の例文
旧字:歸順
「鎮まりません。ひとたび揚げた反旗はんきを、そのままいて、安土へ帰順きじゅんいたすことなどは、決してないものと考えまする」
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
千種殿には、すぐさま船上山の行宮あんぐうへ、足利帰順きじゅんのよしを
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)