“帝鑑”の読み方と例文
読み方割合
ていかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸城の帝鑑(ていかん)の間には、まだ朝の冷気が、清々(すがすが)とにおっていて、例日の諸侯たちも、登城の前であった。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
御好意は分りますが、しかし、いくら自由にと言われても、帝鑑(ていかん)の間(ま)で昼寝をしているわけには行かず、鏡の間(ま)で欠伸(あくび)もできず、評定の間でお茶漬(ちゃづけ)をたべているわけにもまいりません。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)