“帝京”の読み方と例文
読み方割合
ていきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ナニ京都みやこ? おおさようか。京都は帝京ていきょう、天子います処、この信濃からは遠く離れておる。しかしよもやただ一人で京都から参ったのではあるまいな」
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
それから支那人が書いた本では、大清一統志たいしんいっとうし燕都遊覧志えんとゆうらんし長安客話ちょうあんかくわ帝京ていきょう——
奇遇 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)