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巻骨
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まきぼね
ふりがな文庫
“
巻骨
(
まきぼね
)” の例文
骨は
巻骨
(
まきぼね
)
即ち障子骨、六本骨、七本骨などがあって、巻骨は骨へ細い紙を巻いたもので、障子の骨のようになっているので、障子骨の名もある。
凧の話
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
木挽町
(
こびきちょう
)
の家主で兵三郎という男が
拵
(
こし
)
らえ出したもので、そんな小さいものだけに、骨も竹も折れやすいところから、紙で巻くようにしていわゆる
巻骨
(
まきぼね
)
ということも、その男が工夫した事だという。
梵雲庵漫録
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻雲
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻狩