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巻骨
ふりがな文庫
“巻骨”の読み方と例文
読み方
割合
まきぼね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきぼね
(逆引き)
骨は
巻骨
(
まきぼね
)
即ち障子骨、六本骨、七本骨などがあって、巻骨は骨へ細い紙を巻いたもので、障子の骨のようになっているので、障子骨の名もある。
凧の話
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
木挽町
(
こびきちょう
)
の家主で兵三郎という男が
拵
(
こし
)
らえ出したもので、そんな小さいものだけに、骨も竹も折れやすいところから、紙で巻くようにしていわゆる
巻骨
(
まきぼね
)
ということも、その男が工夫した事だという。
梵雲庵漫録
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
巻骨(まきぼね)の例文をもっと
(2作品)
見る
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻雲
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻狩