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差髱
ふりがな文庫
“差髱”の読み方と例文
読み方
割合
さしたぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしたぼ
(逆引き)
春信の描く処の男子は
尽
(
ことごと
)
く前髪ある美少年にして、女子は必ず長大なる一枚の
櫛
(
くし
)
をさしたる
島田
(
しまだ
)
あるひは
笄髷
(
こうがいまげ
)
に結び、
差髱
(
さしたぼ
)
長く
後
(
うしろ
)
に
突出
(
つきだ
)
したる妙齢のものたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
差髱(さしたぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
髱
漢検1級
部首:⾽
15画
“差”で始まる語句
差支
差
差覗
差向
差出
差俯向
差別
差当
差配
差置