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差別
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しゃべつ
ふりがな文庫
“
差別
(
しゃべつ
)” の例文
ただその
相殊
(
あいこと
)
なる所は、古今
時
(
とき
)
を
異
(
こと
)
にして、生の相及ばざるのみである。いや。そうではない。今一つ大きい
差別
(
しゃべつ
)
がある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
人我
(
にんが
)
の
差別
(
しゃべつ
)
も分り憎くなると
孫共
(
まごども
)
に毎度笑われまするが
御聞
(
おきき
)
づらくも癖ならば癖ぞと
御免
(
おゆるし
)
なされ。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“差別”の解説
差別(さべつ、英:discrimination)とは、特定の集団に所属する個人や、性別など特定の属性を有する個人・集団に対して、その所属や属性を理由に異なる扱いをする行為である。国際連合は、「差別には複数の形態が存在するが、その全ては何らかの除外行為や拒否行為である」としている。
代表的な差別として性差別や人種差別などがある。正当な理由(合理性)無き区別、不当な差別は違憲や違法である。
(出典:Wikipedia)
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“差別”で始まる語句
差別無
差別界
差別観
差別々々
差別差別
差別観念