“巨身”の読み方と例文
読み方割合
きょしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのくろいつばさを、左右にひろげるときは、一じょうあまりの巨身きょしんとなり、銀のつめをさか立てて、まっ赤な口をあくときは、空とぶ小鳥もすくみ落ちるほどながある。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)