“巨礟”の読み方と例文
読み方割合
きょほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまだ断つに及ばずして、王ついに逸し去る。燕王ほとんど死してさいわいに逃る。天助あるものゝ如し。王おおいに怒り、巨礟きょほうを以て城を撃たしむ 城壁破れんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)