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巨杉
ふりがな文庫
“巨杉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおすぎ
75.0%
すぎ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおすぎ
(逆引き)
姿はやっぱり見えないけれども、それは焚火の燃え残っている四丈八尺の
巨杉
(
おおすぎ
)
の幹の中程から起ったことはたしかであります。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その
巨杉
(
おおすぎ
)
の横枝へ、馬上の謙信のすがたは支えられたかと思われたが、屈身、一躍すると、もう混雑の人々の中へ放生月毛の脚は踏みこんでいた。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
巨杉(おおすぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
すぎ
(逆引き)
地蔵堂の五本の
巨杉
(
すぎ
)
が
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
巨杉(すぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巨杉”の意味
《名詞》
巨杉(きょさん)
巨大な杉。
(出典:Wiktionary)
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
杉
常用漢字
中学
部首:⽊
7画
“巨”で始まる語句
巨
巨大
巨人
巨細
巨魁
巨躯
巨勢
巨漢
巨刹
巨石
“巨杉”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
宮沢賢治