崩岸辺あずへ)” の例文
この歌の結句は、「崩岸辺あずへから駒のあやはども人妻ひとづまろをまゆかせらふも」(巻十四・三五四一)(目ゆかせざらむや)のに似ている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)