トップ
>
島崎藤村
>
しまざきとうそん
ふりがな文庫
“
島崎藤村
(
しまざきとうそん
)” の例文
この外にもまだ、
島崎藤村
(
しまざきとうそん
)
、
里見弴
(
さとみとん
)
、
谷崎潤一郎
(
たにざきじゆんいちらう
)
、
加能作次郎
(
かのうさくじらう
)
、
佐藤俊子
(
さとうとしこ
)
等
(
とう
)
の如き幾多の作家があつて、本来選に入るべきであるけれども
日本小説の支那訳
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
島崎藤村
(
しまざきとうそん
)
氏の名詩「
千曲川
(
ちくまがわ
)
旅情の歌」と、どこか共通した詩情であって、もっと感覚的の要素を多分に持っている。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
先頃彼の労作二百余枚の「
島崎藤村
(
しまざきとうそん
)
の『新生』に就て」
デカダン文学論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
自分たちの左右には、昔、
島崎藤村
(
しまざきとうそん
)
が「もっと
頭
(
かしら
)
をあげて歩け」と
慷慨
(
こうがい
)
した、下級官吏らしい人々が、まだ
漂
(
ただよ
)
っている
黄昏
(
たそがれ
)
の光の中に、
蹌踉
(
そうろう
)
たる歩みを運んで行く。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
島崎藤村
(
しまざきとうそん
)
氏らの新体詩と並立して、蕪村句集を愛読した実の理由は、思うに全くこの点に存している。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“島崎藤村”で始まる語句
島崎藤村子