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岩倉公
ふりがな文庫
“岩倉公”の読み方と例文
読み方
割合
いわくらこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわくらこう
(逆引き)
当時
洛外
(
らくがい
)
に
侘住居
(
わびずまい
)
する
岩倉公
(
いわくらこう
)
の知遇を得て朝に晩に岩倉家に出入りするという松尾多勢子から、その子の誠にあてた京都
便
(
だよ
)
りも、半蔵にはめずらしかった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
後藤
(
ごとう
)
男爵が少年のころ、何かの折りに、
岩倉公
(
いわくらこう
)
の前に
召
(
め
)
され、菓子を
饗
(
もてな
)
された。地方からポット
出
(
で
)
の男は
怯
(
お
)
めず
臆
(
おく
)
せず、その席上でムシャムシャと菓子を食った。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
岩倉公(いわくらこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
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