“岐阜提燈”の読み方と例文
新字:岐阜提灯
読み方割合
ぎふちょうちん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真澄はさかずきを持ったなりにまたおもい出したように、ななめに見えている母屋おもやの二階ののきに眼をやった。そこには叔母の好みで夏からけている岐阜提燈ぎふちょうちんがあった。
岐阜提灯 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)