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山塞
ふりがな文庫
“山塞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんさい
87.5%
やまさい
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんさい
(逆引き)
その
山塞
(
さんさい
)
は、上から下までひびだらけでした。そのずれたわれ目から、大がらす小がらすがとびまわっていました。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
四馬剣尺
(
しばけんじゃく
)
が、どっかと腰をかけた
頭目台
(
とうもくだい
)
の前へいって、この
山塞
(
さんさい
)
の番頭格の木戸が、うらみつらみをのべたてた。木戸は、よほど骨を折ったものと見える。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
山塞(さんさい)の例文をもっと
(7作品)
見る
やまさい
(逆引き)
山塞
(
やまさい
)
にはもう誰一人としていない、袴野は皆とは一足先にかえることが出来るし、
塞
(
とりで
)
にすて一人を置いて行くことの
安堵
(
あんど
)
さは、どういう安堵したことがらよりも、さばさばしたものだった。
舌を噛み切った女:またはすて姫
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
山塞(やまさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
塞
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“山塞”で始まる語句
山塞者
検索の候補
山塞者
六天山塞
“山塞”のふりがなが多い著者
小熊秀雄
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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海野十三
山本周五郎
泉鏡花
野村胡堂