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尖声
ふりがな文庫
“尖声”の読み方と例文
読み方
割合
とがりごゑ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とがりごゑ
(逆引き)
けれど不幸にも一年の間に子をつくることが出来なかつた二人の仲は、次第に
殺伐
(
さつばつ
)
に
為
(
な
)
り、乱暴に為り、無遠慮になつて、そして、その
場句
(
あげく
)
には、泣声、
尖声
(
とがりごゑ
)
を出しての大立廻。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
母屋
(
おもや
)
の大広間で恐しく鋭い
尖声
(
とがりごゑ
)
が為たと思ふと
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
尖声(とがりごゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
尖
漢検準1級
部首:⼩
6画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“尖”で始まる語句
尖
尖端
尖塔
尖鋭
尖頭
尖端的
尖々
尖先
尖兵
尖角