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とがりごゑ
ふりがな文庫
“とがりごゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尖声
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尖声
(逆引き)
けれど不幸にも一年の間に子をつくることが出来なかつた二人の仲は、次第に
殺伐
(
さつばつ
)
に
為
(
な
)
り、乱暴に為り、無遠慮になつて、そして、その
場句
(
あげく
)
には、泣声、
尖声
(
とがりごゑ
)
を出しての大立廻。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
母屋
(
おもや
)
の大広間で恐しく鋭い
尖声
(
とがりごゑ
)
が為たと思ふと
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
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