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小鯵
ふりがな文庫
“小鯵”の読み方と例文
読み方
割合
こあじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こあじ
(逆引き)
梅は
小鯵
(
こあじ
)
の色の
好
(
い
)
いのが一山あるのに目を附けて、値を聞いて見た。すると上さんが、「お前さんは見附けない女中さんだが、どこから買いにお
出
(
いで
)
だ」
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
娘は時々バケツを提げて、母親に水など
汲
(
く
)
んで来てやった。台所をきちんと片づけて行くこともあった。娘が拵えてくれた
小鯵
(
こあじ
)
の煮びたしは誰の口にもうまかった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
小鯵(こあじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
鯵
漢検準1級
部首:⿂
19画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小鯵”のふりがなが多い著者
徳田秋声
森鴎外