“小鯉(こごい)” の例文
その理由から釣瓶(つるべ)で鮎(あゆ)を汲(く)むなどと都会の俳人の詩的な表現も生れたのであるが、鮎はゐなかつたが小鯉(こごい)や鮒(ふな)や金魚なら、井戸替へのとき、底水を浚(さら)ひ上げる桶(おけ)の中によく発見された。
蝙蝠 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)