“小臥像”の読み方と例文
読み方割合
しょうがぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○床の間に虞美人草ぐびじんそうを二輪けてその下に石膏せっこうの我小臥像しょうがぞうと一つの木彫の猫とが置いてある。この猫はうずくまつて居る形で、実物大に出来て居つて、さうして黄色のやうなペンキで塗つてある。
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)