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小節
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こぶし
ふりがな文庫
“
小節
(
こぶし
)” の例文
「
撲
(
なぐ
)
るぞ」、哄笑、激語、悪罵、歓呼、叱咤、
艶
(
つや
)
ある
小節
(
こぶし
)
の歌の文句の腸を断つばかりなる、三絃の調子の
嗚咽
(
むせぶ
)
が如き忽ちにして暴風、忽ちにして
春雨
(
しゆんう
)
、見来れば、歓楽の中に殺気をこめ
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
“小節”の解説
小節(しょうせつ)とは、楽譜にあって、楽譜が読みやすいように適当な長さに区切られた区分のそれぞれを言う。通例、小節は数個の音を含む程度の長さとされる。また、その長さは頻繁に変わることなく、前後の小節の時間の長さが互いに同じであるのを通例とする。
音楽が拍子を持つ場合には、通例小節の長さは拍子のひとまとまりに合わせられる。すなわちひとつの小節は強拍で始まり、次の強拍の直前で終わる。従って、n拍子の曲では、1小節にn拍を持つ。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父