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小祠
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やしろ
ふりがな文庫
“
小祠
(
やしろ
)” の例文
其処で村の人達は
相会
(
あいかい
)
して、これには何か不思議な仔細があるのであろうと
議結
(
ぎけつ
)
をして
小祠
(
やしろ
)
を大きな合歓の木の下に
建立
(
こんりつ
)
して、どうかこの村に何事の
祟
(
たたり
)
もないように
稚子ヶ淵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“小祠”の意味
《名詞》
小 祠(しょうし)
小さい祠。
(出典:Wiktionary)
“小祠(
祠
)”の解説
祠(ほこら)とは、神を祀る小規模な殿舎。語源は神道用語の「ほくら(神庫、宝倉)」の転訛という。小祠(しょうし)、小堂(しょうどう)とも。もともとは古神道に由来する信仰であるが、神仏習合によって道祖神に関連した仏(地蔵菩薩など)も祀るようになった。神社の簡略形で、人が立ち入ることが難しい場所や、集落や個人が所有する土地に設置され、神職は常駐しない。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
祠
漢検1級
部首:⽰
10画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父