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小倉織
ふりがな文庫
“小倉織”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こくらおり
75.0%
おぐらおり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくらおり
(逆引き)
それは
小倉織
(
こくらおり
)
で、普通の学生には
見出
(
みいだ
)
し
得
(
う
)
べからざるほどに、太い
縞柄
(
しまがら
)
の
派出
(
はで
)
な物であった。彼はこの袴の上に両手を載せて、自分は
南部
(
なんぶ
)
のものだと云った。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
豊前
(
ぶぜん
)
の
小倉
(
こくら
)
といえば、すぐ「
小倉縞
(
こくらじま
)
」とか「
小倉織
(
こくらおり
)
」とかいう言葉が浮ぶほどこの織物は有名でありました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
小倉織(こくらおり)の例文をもっと
(3作品)
見る
おぐらおり
(逆引き)
また
小倉織
(
おぐらおり
)
と云う
織方
(
おりかた
)
の唄は少し違って居ります。「可愛い男に
新田山通
(
にたやまがよ
)
い小倉峠が淋しかろ」、これは新田山と
桐生
(
きりゅう
)
の間に小倉峠と云う処がございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小倉織(おぐらおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小倉織”の解説
小倉織(こくらおり)は、江戸時代の豊前小倉藩(現在は福岡県北九州市)の特産物で、縦縞を特徴とした良質で丈夫な木綿布である。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“小倉”で始まる語句
小倉
小倉袴
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