“射貫(いぬか)” の例文
「それぢや。……桜の枝に掛(かか)つて、射貫(いぬか)れたとともに、白妙(しろたえ)は胸を痛めて、どつと……息も絶々(たえだえ)の床(とこ)に着いた。」
妖魔の辻占 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)