“封事”の読み方と例文
読み方割合
ふうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永観元年の改元のみことのり、同二年、封事ふうじたてまつらしめらるるの詔を草したのをはじめとして、二十篇ばかりの文、往生極楽記などを遺したに過ぎないで終ったが、当時の人の心界に対して投げた此人の影は
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)