“寿筵”の読み方と例文
読み方割合
じゅえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不肖、前朝以来、三公の一座を占め、まつりごとにあずかりなから、董卓の勢いはどうすることもできんのじゃ。耳に万民の怨嗟えんさを聞き、眼に漢室の衰亡を見ながら、なんでわが寿筵じゅえんに酔えようか
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)