“寝籠”の読み方と例文
読み方割合
ねこも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その義母ははの部屋へ、息子の於福おふくは今、そっと来て坐っていた。彼女は、ゆうべの悪夢のおびえからまだめないように、青白い顔して、病人のように寝籠ねこもっていた。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)