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寛宝
ふりがな文庫
“寛宝”の読み方と例文
読み方
割合
かんぽう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぽう
(逆引き)
何はともかく、
御使
(
みつか
)
いに答えておき、彼はさっそく薬師院の
寛宝
(
かんぽう
)
、正法院の
実佑
(
じつゆう
)
のふたりへ計って、寺内の僧兵二百ほどを引きつれ、お迎えに駈け向った。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寛宝
(
かんぽう
)
三年の四月十一日、まだ東京を江戸と申しました頃、
湯島天神
(
ゆしまてんじん
)
の
社
(
やしろ
)
にて
聖徳太子
(
しょうとくたいし
)
の
御祭礼
(
ごさいれい
)
を致しまして、その時大層
参詣
(
さんけい
)
の人が出て
群集雑沓
(
ぐんじゅざっとう
)
を
極
(
きわ
)
めました。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寛宝(かんぽう)の例文をもっと
(2作品)
見る
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
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寛
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吉川英治