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寒鳥
ふりがな文庫
“寒鳥”の読み方と例文
読み方
割合
かんどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんどり
(逆引き)
凍
(
い
)
てついている氷の道を踏んで、もう元日ではあるが、まだ真っ暗な天地の中へ、毛を
挘
(
むし
)
られた
寒鳥
(
かんどり
)
のように、
悄々
(
しおしお
)
と出て行った。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『——
寒鳥
(
かんどり
)
の身はむしらるる行方かな』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寒鳥(かんどり)の例文をもっと
(2作品)
見る
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“寒”で始まる語句
寒
寒気
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寒々
寒竹
寒鴉
寒天