“寐冷”の読み方と例文
読み方割合
ねび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(今度も軽井沢かるゐざは寐冷ねびえを持ち越せるなり。)但し最も苦しかりしは丁度ちやうど支那へ渡らんとせる前、しもせきの宿屋に倒れし時ならん。
病牀雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)