寄場よりば)” の例文
「はやとりの刻でおざれば、御人数の衆へ寄場よりばへ集まれと、供頭が触れておる太鼓でござりましょうで」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いざ、寄場よりばへゆこうか」
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)