“よりば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
寄場50.0%
縒葉50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「はやとりの刻でおざれば、御人数の衆へ寄場よりばへ集まれと、供頭が触れておる太鼓でござりましょうで」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いざ、寄場よりばへゆこうか」
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
縒葉よりばこぼるるがくれに
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
縒葉よりばこぼるる木がくれに
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)