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家集
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かしゅう
ふりがな文庫
“
家集
(
かしゅう
)” の例文
(
尤
(
もっと
)
もこの辺の論は短歌につきての論と御承知
可被下
(
くださるべく
)
候)真淵の
家集
(
かしゅう
)
を見て、真淵は存外に万葉の分らぬ人と
呆
(
あき
)
れ申候。かく申し候とて全く真淵をけなす訳にては無之候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“家集”の解説
家集(かしゅう)は、王朝和歌の世界において、個人または一家の和歌をまとめて収めた歌集を指す。「家の集」ともいい、家集の語はこれを漢語ふうに表現したもの。自撰・他撰の別は問わないが、初期には子孫が先祖の家集を編むことが多く、自撰家集が盛んになるのは院政期から新古今期前後にかけてである。鎌倉時代には勅撰集と並んで盛行した。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭