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家流
ふりがな文庫
“家流”の読み方と例文
読み方
割合
いえりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえりゅう
(逆引き)
それも謙遜だろうが、お松の字はお
家流
(
いえりゅう
)
から
世尊寺様
(
せそんじよう
)
を本式に稽古しているのですから、どこへ出しても笑われるような字ではありません。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この書体の淵源が「お
家流
(
いえりゅう
)
」にあったという考えは極めて自然である。だが浄瑠璃本の字体としてついに独自の進展を遂げた。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
低い家柄に生まれた江戸の侍としては、林之助はちっとも
木綿摺
(
もめんず
)
れのしないおとなしやかな男であった。相当に読み書きもできた。殊にお
家流
(
いえりゅう
)
を達者に書いた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
家流(いえりゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
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家
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