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家室
ふりがな文庫
“家室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいへさん
50.0%
カシツ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいへさん
(逆引き)
欽明天皇の御代、三野の國大野郡の人が野中で遭つた女を家に連れて來て、一男を生ませたが、その家の犬が十二月十五日に仔を生んだところが、犬の仔が
家室
(
おいへさん
)
にむかつて吠えてしかたがない。
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
家室(おいへさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
カシツ
(逆引き)
家室
(
カシツ
)
倒
(
サカシマ
)
ニカカリ。門戸
衆多
(
シュウタ
)
。精ヲ
蔵
(
カク
)
シ、毒ヲ
育
(
ヤシナ
)
イ、秋ヲ得テスナワチ化ス。コレ蜂ノ巣ナリ。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
家室(カシツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家室”の意味
《名詞》
家屋や部屋。
家庭。
妻。家内。
(出典:Wiktionary)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭
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“家室”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
吉川英治