“宮戸島”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
みやとじま | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“宮戸島”の解説
宮戸島(みやとじま)は、宮城県東松島市にある島である。仙台湾の支湾である松島湾と石巻湾とを分ける位置にある。島の周囲約12キロメートル、面積約8平方キロメートル。島としては、松島湾で最大である。人口は約1,200人。日本三景松島の観光においては「奥松島」と言われる地区で、松島四大観の一つ「壮観」と称される眺望を得られる大高森や、波風によって浸食された荒々しい海食崖の嵯峨渓がある。砂の堆積により野蒜海岸と繋がり陸繋島となっていた時期があったが、昭和中期に潜ヶ浦(かつぎがうら)水道の開削が行われ、再び野蒜海岸とは分離された。潜ヶ浦水道には松ヶ島橋が架かり、島と本土を結んでいる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)